WordPressやホームページ作成ソフトを使用してサイトを制作・公開するには、URL(アドレス)が必要になってきます。

殆どのサイトが「http://」から始まりますが、ドメインはその後ろの部分を指します。難しく考える必要はなく、サイトの住所だと考えてしまって良いです。

このエントリーではドメインについて説明していきます。

ドメインの形式

第1レベルドメイン

第2レベルドメイン

ドメインは最後の「.com」「.jp」などを第一レベルドメインと呼び、そこから左に向かって第二、第三、第四レベルドメインと呼んでいきます。

「hogehoge」に当たるドメイン名は自由に決める事が出来ますが、以下のようなルールがあります。
第一レベルドメイン
.com、.net、.org、.info、.biz、.co、.mobi、.asia、.jpなどから選択します
第二レベルドメイン
英数字(a~z、0~9)、ハイフン( – )で3~63文字以内、日本語ドメインでは全角ひらがな・カタカナ・漢字がプラスされます

日本語ドメインの注意点としては、ASCII文字の状態で3~63文字以内なので、日本語で63文字使えるわけではありません。

トップレベルドメインの種類

トップレベルドメインには大きく2つに分けられます。

  • gTLD(generic Top Level Domain)
  • ccTLD(country code Top Level Domain)

の2種類ですが、それぞれどういった違いがあるかを紹介していきます。

また、第一レベルドメインは「トップレベルドメイン」と呼ぶ事もありますので、合わせて覚えておきましょう。むしろ、こっちの方が多いかもですね。

gTLD(generic Top Level Domain)

世界の誰もが登録出来る「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」や、一定の条件が必要となる「.gov」「mil」「.int」など様々な性質を持ったものがあるのが特徴です。

そして2013年より「.blog」「.site」「.app」「.car」などの新ドメインが700種類以上も誕生し、順次運用を開始しています。

ドメイン名は絶対に重複しないようになっているので、トップレベルドメインの増加は、希望のドメイン名での取得がしやすくなるメリットがあります。

ccTLD(country code Top Level Domain)

国や地域によって割り当てられたトップレベルドメインで、ISOで規定された2文字の国コードで表示します。日本のccTLDは、よく知られている「.jp」ですね。

「その国の人だけしか取得出来ないのか?」と言うと、そうでもなくてパラオのccTLD「.pw」とか、コロンビアのccTLD「.co」というのは日本のサイトでもよく見かけます。

またGonbei Domainのように、日本では取得しづらい海外ccTLDを取扱うレジストラも存在します。

先ほど挙げた「.pw」は、ウェブサイトのプロ「Professional Web」や「Password」などの意味を込めて販売されている事もあります。

本当はパラオのccTLDなんですけどね。Googleウェブマスターツールのインターナショナルターゲティングにはハッキリと・・・

「現在、サイトのドメインは次のターゲットに関連付けられています。 パラオ」と表示されます。

トップレベルドメインを選択する時のポイント

トップレベルドメインによって取得費用は違います。

基本的に1年単位で取得しますが、割引キャンペーン時には180円で取得出来るものもあれば、「.rich」のように225,000円掛かるものもあります。

取得時は割引価格になっていても、取得期間を延長する更新費は通常料金となる事が殆どです。

「180円安い!」と飛びついたが、更新時には5,000円の請求が来る事もしばしば・・・更新費も忘れずにチェックしましょう!

また、レジストラやドメイン取得代行業者によっても価格が異なる事が多いです。先ほど書いた、割引キャンペーンを上手に活用しながら取得するのがオススメです。

サブディレクトリとサブドメインとは?

ドメインの運用方法について調べるとよく目にするのが、「サブディレクトリ」「サブドメイン」という言葉です。

トップレベルドメインの話で、既に頭がパンク状態になっているかもしれませんので・・・ここでは簡単に紹介しておきます。

サブディレクトリ

サブディレクトリ

「http://hogehoge.com」をルートドメインとかルートディレクトリと呼んだりしますが、サブディレクトリは「/」スラッシュで区切られた後ろの部分です。

ルートドメインが親とするならば、サブディレクトリは子供と考えて良いでしょう。ルートドメインの中の1つとして認識されるので、

関係は親密であり「ルートドメインで扱うテーマ内の、より詳しいコンテンツ」として扱う方が良いです。

当サイトの場合は「https://acronym.jp」というルートドメインで「WordPress」というテーマを扱い、

「https://acronym.jp/XXXXX」というサブディレクトリで、「WordPressで使用するドメインのコンテンツ」を扱っているという感じですね。

「サブディレクトリはルートドメインの影響を受ける!」

故に、ルートドメインが検索エンジンから良い評価を受けている場合、サブディレクトリにも良い評価を受けやすいという相乗効果を持っています。

しかし、Googleの検索結果には1ページにつき10件のページが表示しますが、同一ドメインから2~3件しか表示されないというデメリットもあります。

超メジャーなサイトは4~5件表示される事もあるそうです。

サブドメイン

サブドメイン

サブドメインは、ルートドメインの前に任意の文字を置いて「.」ドットで区切るようにします。

サブディレクトリとは違って基本的にルートドメインからの影響を受けにくく、検索エンジンから別のサイトとして扱われます。

別のサイトとして扱われるので、検索結果の同一ドメインの表示制限が掛かる事もないですし、ルートドメインとは全く別のテーマやコンテンツでサイト制作をする事が出来ます。

こう考えると1つのドメインで無数のサイトを作る事も可能ですし、複数のドメインを取得する必要もありませんが、サブドメインの本来の使い方は違います。

サブドメインの有効な使い方

  • 組織や管理体制によってドメイン名を分ける必要がある
  • サブディレクトリが使用出来ない
  • ルートドメインと全く別のサイトを制作する
  • 巨大になり過ぎたドメインパワーを分散させる

といった回避策といった感じで使用するのが正しいと思われます。

また「www」というのもサブドメインの1つになるので「wwwあり or wwwなし」のどちらかで統一するのが望ましいです。

MATO-MEMO

独自ドメインでブログを始めると、ドメイン名にこだわってなかなか決まらなかったりするんですよね。

「何でもいいや!」と言いながら数日悩んだり、いざ購入するって時に躊躇したりするもんです。

自分の家となるブログやサイトに住所を付けるわけですから、その気持ちも分からなくないですよね。

ちなみの当サイトのドメイン名は「acronym.jp」ですが、気に入っております!自分で付けたんだから当然ですね。

サブディレクトリとサブドメインの使い分けに関しては色々と定義される事も多いですが、

個人レベルならサブディレクトリで運用して、別サイトを立ち上げるなら新たなドメインを取得するのが良いかなと個人的には考えています。

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